フッ素塗料で施工させていただきました。
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他社さんに屋根の劣化が酷いと聞きました、漆喰や下地補修をしてから外壁屋根塗装お願いします。
今と同じように1Fを濃い目の色に塗り替えたいと思います。
HPからのお問い合わせです。
築22年のS×L(ヤマダ・エスバイエルホーム)さんのお家で今回が初めての塗り替えです。
経年により全体に色あせやチョーキング現象が発生していました。
表層塗膜の耐候性は乏しく、水分を多分に含みやすくなっていました。
止水機能を果たす目地コーキングは全面撤去打替え、開口部コーキングは増打ち工法にて補修。
超耐久・超耐候性のオートンイクシードでの施工です。
屋根は乾式コンクリート瓦(モニエル)ですので、トルネード洗浄にて脆弱になっているスラリー層を除去する事が重要です。
その後、専用屋根塗料にて塗装しました。
またバルコニー(ベランダ)は膨れや剥がれている箇所がありましたので、撤去・素地調整後、ノロ引きをしてからウレタン防水を施しました。
FRP1プライを施す事も可能です。
2F壁を既設色に合わせた塗り替え、1F壁はタイル調を活かした多彩模様仕上げで塗り替え。
モノクロトーンの組み合わせは鉄板ですね!
合わせて屋根桟木(棟木)取替え、漆喰遣り替えも一緒に施工させていただきました。
Y様、大変お世話になりました!ありがとうございました☆
施工箇所 | 外壁、屋根、バルコニー(ベランダ) |
---|---|
工期 | 約21日 |
築年数 | 22年 |
使用商材・建材 | 2F外壁:ダイヤスーパーセランフレックス(2液型水性/超耐久性無機塗料/ダイフレックス社) 1F外壁:ネオフレッシュティアラ(最高級多彩模様仕上げ/特殊無機マイカ/山本窯業化工株式会社) 屋根:タフグロスコート工法(2液型着色浸透シリコン強化プライマー+特殊クリヤーコーティング/オリエンタル塗料工業) 付帯部:4フッ化フッ素(2液型弱溶剤/フッ素塗料) 目地&開口部:オートンイクシード(超高耐久・高耐候シーリング材/オート化学工業) バルコニー:ウレタン塗膜防水密着工法(PM工法/日本特殊塗料) |
色番号 | 2F外壁:STL-02(ダイヤスーパーセランフレックス標準色) 1F外壁:NVM-510-C(ネオフレッシュティアラ標準色) 屋根:ホエールグレー |
ハウスメーカー | ヤマダ・エスバイエルホーム |
住宅情報 | 木造2階建て 外壁:窯業系サイディングボード 屋根:乾式コンクリート瓦(モニエル) |
次世代塗料である超耐候性無機塗料『ダイヤスーパーセランフレックス』。
ダイヤスーパーセランフレックスはフッ素樹脂塗料をしのぐ無機塗料の中でも、最高の耐候性能を有します。期待耐用年数は24~26年で、紫外線の最も厳しい宮古島での曝露試験結果だけでなく、JIS規格に定めのあるキセノンウェザーメーターという促進耐候性試験を経た結果でもあり、極めて根拠のある年数であります。
また、この塗料はダイフレックス社という元祖無機塗料開発メーカーの商品であり、無機含有率を公表している唯一の塗料です。
無機含有率の高さが超耐候性を確保します。そして低汚染性はもちろんですが、この塗料は弾力性も兼ね備えた塗料です。
現在、耐久性に関していえばこのダイヤスーパーセランフレックスの右に出る塗料は無いといっても過言ではありません。
多彩模様仕上げ塗料の中でも、ネオフレッシュティアラは特殊カラーフレーク(無機系マイカ)の配合により光沢があり立体的な塗膜となり、高級感と重厚感がでます。
紫外線劣化が起こりにくく、汚れにくいため美しい仕上がりを長く保ちます。多彩模様仕上げの中では最高級品です。
下塗りはローラー施工、仕上げは吹付けで模様をある程度均等に吹かなければならない、慣れていないと施工が難しい塗料でもあります。
施工前のお写真です。
施工前のお写真です。
施工前のお写真です。
施工前のお写真です。
施工前の屋根のお写真です。
施工前の屋根のお写真です。
屋根漆喰が剥がれていました。
屋根漆喰が剥がれていました。
チョーキング現象が起きています。防水性が劣化しているサインです。
チョーキング現象が起きています。防水性が劣化しているサインです。
チョーキング現象が起きています。防水性が劣化しているサインです。
チョーキング現象が起きています。防水性が劣化しているサインです。
ガムテープを使用し、塗膜密着試験を行いました。
塗膜が剝がれやすい状態でした。
ガムテープを使用し、塗膜密着試験を行いました。
塗膜が剝がれやすい状態でした。
ガムテープを使用し、塗膜密着試験を行いました。
塗膜が剝がれやすい状態でした。
ガムテープを使用し、塗膜密着試験を行いました。
塗膜が剝がれやすい状態でした。
外壁に水をかけて、含水試験を行いました。
水分を多分に含みやすくなっており、乾燥収縮が繰り返し起こっていました。
外壁に水をかけて、含水試験を行いました。
水分を多分に含みやすくなっており、乾燥収縮が繰り返し起こっていました。
足場架けとメッシュシートを設置します。
足場架けとメッシュシートを設置します。
メッシュシートを設置することで塗料などが飛散することを防ぎます。
メッシュシートを設置することで塗料などが飛散することを防ぎます。
屋根をトルネード洗浄します。
屋根をトルネード洗浄します。
壁を高圧ジェットで洗浄します。
壁を高圧ジェットで洗浄します。
バルコニーを高圧ジェットで洗浄します。
バルコニーを高圧ジェットで洗浄します。
軒樋内を高圧ジェットで洗浄します。
軒樋内を高圧ジェットで洗浄します。
土間コンを洗浄します。
(サービス)
土間コンを洗浄します。
(サービス)
のし瓦を取外します。
のし瓦を取外します。
既設桟木(棟木)の漆喰を撤去します。
既設桟木(棟木)の漆喰を撤去します。
木製から樹脂製の下地に取替えました。
木製から樹脂製の下地に取替えました。
漆喰を設置しました。
漆喰を設置しました。
のし瓦を復元しました。
のし瓦を復元しました。
既設のビスよりグレードアップしました。
既設のビスよりグレードアップしました。
取合い部にコーキングを設置しました。
取合い部にコーキングを設置しました。
屋根鈑金部を釘押さえしました。
屋根鈑金部を釘押さえしました。
外壁をビス押さえしました。
外壁をビス押さえしました。
古いコーキングを切り取ります。
古いコーキングを切り取ります。
切り取った古いコーキングを撤去します。
切り取った古いコーキングを撤去します。
撤去した目地コーキングです。
撤去した目地コーキングです。
専用プライマーを塗布します。
専用プライマーを塗布します。
新しいコーキングを充填します。
新しいコーキングを充填します。
充填したコーキングをヘラ押えします。
充填したコーキングをヘラ押えします。
コーキングの打ち替えが完成しました。
コーキングの打ち替えが完成しました。
開口部を新しいコーキングに打ち替えました。
開口部を新しいコーキングに打ち替えました。
トップライト(天窓)ビード部・取合いを新しいコーキングに打ち替えました。
トップライト(天窓)ビード部・取合いを新しいコーキングに打ち替えました。
外壁入隅を新しいコーキングに打ち替えました。
外壁入隅を新しいコーキングに打ち替えました。
その他のコーキング打ち替え箇所です。
その他のコーキング打ち替え箇所です。
塗装前に窓周り等の開口部に養生を設置していきます。ライン出しにもこだわります!
塗装前に窓周り等の開口部に養生を設置していきます。ライン出しにもこだわります!
その他の養生箇所です。
その他の養生箇所です。
ドーマー部専用プライマーを塗布します。
塩ビ鋼板の為、専用プライマーを塗布します。
ドーマー部専用プライマーを塗布します。
塩ビ鋼板の為、専用プライマーを塗布します。
乾式コンクリート瓦専用塗料で下塗りを行います。
乾式コンクリート瓦専用塗料で下塗りを行います。
下塗りが完成しました。
下塗りが完成しました。
中塗りを行います。
中塗りを行います。
中塗りが完成しました。
中塗りが完成しました。
クリヤートップを塗布します。
クリヤートップを塗布します。
塗装完了後のお写真です。
塗装完了後のお写真です。
2階壁の下塗りを行います。
2階壁の下塗りを行います。
下塗りが完成しました。
下塗りが完成しました。
2階壁の中塗りを行います。
2階壁の中塗りを行います。
中塗りが完成しました。
中塗りが完成しました。
2階壁の上塗りを行います。
2階壁の上塗りを行います。
上塗りが完成しました。
上塗りが完成しました。
1階壁の下塗りを行います。
1階壁の下塗りを行います。
下塗りが完成しました。
下塗りが完成しました。
1階壁の上塗り(吹付け)を行います。
1階壁の上塗り(吹付け)を行います。
上塗りが完成しました。
上塗りが完成しました。
上裏仕上げ1回目を行います。
上裏仕上げ1回目を行います。
上裏仕上げ2回目を行います。
上裏仕上げ2回目を行います。
鼻隠しの素地を調整します。
鼻隠しの素地を調整します。
鼻隠し仕上げ1回目を行います。
鼻隠し仕上げ1回目を行います。
鼻隠し仕上げ2回目を行います。
鼻隠し仕上げ2回目を行います。
雨樋の素地を調整します。
雨樋の素地を調整します。
雨樋仕上げ1回目を行います。
雨樋仕上げ1回目を行います。
雨樋仕上げ2回目を行います。
雨樋仕上げ2回目を行います。
帯の素地を調整します。
帯の素地を調整します。
帯にサビ止めを塗布します。
帯にサビ止めを塗布します。
帯仕上げ1回目を行います。
帯仕上げ1回目を行います。
帯仕上げ2回目を行います。
帯仕上げ2回目を行います。
シャッターBOXの素地を調整します。
剥がれていたので、しっかりと素地調整しました。
シャッターBOXの素地を調整します。
剥がれていたので、しっかりと素地調整しました。
シャッターBOXに専用プライマーを塗布します。
ビ鋼板の為、専用プライマーを塗布します。
シャッターBOXに専用プライマーを塗布します。
ビ鋼板の為、専用プライマーを塗布します。
霧除けの素地を調整します。
霧除けの素地を調整します。
霧除けに専用プライマーを塗布します。
ビ鋼板の為、専用プライマーを塗布します。
霧除けに専用プライマーを塗布します。
ビ鋼板の為、専用プライマーを塗布します。
霧除け仕上げ1回目を行います。
霧除け仕上げ1回目を行います。
霧除け仕上げ2回目を行います。
霧除け仕上げ2回目を行います。
換気フードサビ止め塗布後、仕上げ1回目を行います。
換気フードサビ止め塗布後、仕上げ1回目を行います。
換気フード仕上げ2回目を行います。
換気フード仕上げ2回目を行います。
水切り素地を調整します。
水切り素地を調整します。
水切りにサビ止めを塗布します。
水切りにサビ止めを塗布します。
水切り仕上げ1回目を行います。
水切り仕上げ1回目を行います。
水切り仕上げ2回目を行います。
水切り仕上げ2回目を行います。
ガスメーターパイプを塗装します。
ガスメーターパイプを塗装します。
膨れ・剥がれ箇所を切り取り撤去します。
膨れ・剥がれ箇所を切り取り撤去します。
撤去中のお写真です。
撤去中のお写真です。
撤去後のお写真です。
撤去後のお写真です。
撤去した箇所の取合い部コーキング設置します。
撤去した箇所の取合い部コーキング設置します。
素地調整材を塗布(ノロ引き)します。
素地調整材を塗布(ノロ引き)します。
塗布完了後のお写真です。
塗布完了後のお写真です。
専用プライマーを塗布します。
専用プライマーを塗布します。
塗布完了後のお写真です。
塗布完了後のお写真です。
ウレタン防水(1層目)を行います。
ウレタン防水(1層目)を行います。
塗布完了後のお写真です。
塗布完了後のお写真です。
ウレタン防水(2層目)を行います。
ウレタン防水(2層目)を行います。
塗布完了後のお写真です。
塗布完了後のお写真です。
トップコートを塗布します。
トップコートを塗布します。
塗布が完了しました。
塗布が完了しました。
断熱ブロックを復元します。
断熱ブロックを復元します。
足場解体前に完了立会いを行います。
足場解体前に完了立会いを行います。
実際に使用した材料です。
実際に使用した材料です。
実際に使用した材料です。
実際に使用した材料です。
実際に使用した材料です。
実際に使用した材料です。
塗替えログポースを贈呈しました。
工事の履歴をしっかり残し、資産価値の向上へ!
塗替えログポースを贈呈しました。
工事の履歴をしっかり残し、資産価値の向上へ!
足場のプラ板跡を清掃します。
足場のプラ板跡を清掃します。